厳しい家に育って

2009 年 8 月 7 日

ここ最近、大阪出張の際は実家にいます。

私の実家は、昔から酒屋を営み、私は次女。

商売人であり、なんか古い家のプライドがあるらしく、昔から厳しかった。

今でこそ“手をあげる”なんて有り得ない事らしいけど

うちでは、ある意味当たり前(笑)

門限5時だったから。

いまでは何にも言われる事がなくなったけど、

その過程は壮絶だったよね。

こんな破天荒な娘もって、相当バトルしてきたのは必須。

一時期は家に帰らない期間もあったり、

会社を始めた時は猛反対を食らって、

母も私の顔をみる度
“いつ辞めるの?”“そんなんしてたら結婚できない”
“独りで死んでいく事になる”

なりと言いたい放題(笑)。

一時期、相当うっとおしかった。

ここ最近になって、

“好きな事してんやから、将来の覚悟はしてるやろ。だったらいいんじゃない”
“あんたが逆に子供産んだらあかんわ。全部面倒私に押し付けるから嫌”

など、冗談も言えるようになった。

8年かかってやっと。やっとです。

時代も変わり、母の世代とは女性の生き方が劇的に違っていて、尚且つ極めて特殊な私の生き方。

“息子だと思ってください”

ばりの状況で、本当に息子なら賛美されたのに(-_-;)と思った時もあったけど、

理解(妥協)に時間がかかるのは仕方がないんですよね。

母曰わく、

要は、自分が納得してその人生、その状況を生きているか。

が一番の問題だったらしいです。

生き方に理解は出来なくても、背筋伸ばして生きていたらやはり母からみても、かっこいいらしい。

誰だって、そんな背中に乗りたいって思うし、

恋愛だって、そんな背中に惚れるから。

最近、母は今度は完全に背中に乗る事を考えていて、

生きている間に海外に行きたいだの、何が食べたいだのと言い出しています。
あげくに結婚したら娘は自由にならんからそのままで。やって。(笑)

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